10万ヒット企画小説3
□あそび相手2(まりこじゆう)
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「麻里子。今日はもうお仕置きしないから。」
「そうだよ、麻里ちゃん?陽菜も許してくれたし。
普通に寝て大丈夫だよ?」
しょうがないな・・・
「ほら。まりちゃんいい子。」
麻里子を抱きしめながら、子供あやすみたいに背中をリズムよく叩く。
優子も反対側から、まりちゃんを抱きしめてお腹側に手をまわして優しくポンポンしてる
「麻里子。・・・ちゅっ」
『っ!?』
「陽菜たち麻里子のこと嫌いじゃないんだからね?
ただ麻里子がかわいいから少しイジワルしちゃうだけ。」
「あたしも麻里ちゃん大好き。」
『ほんと?』
「ほんと。寝るまでこうしててあげるから、寝な?」
『うん・・・おやすみなさぃ。』
すー・・・すー・・・
「麻里ちゃん寝た?」
「うん、寝たみたい。今日はちょっとやりすぎちゃったかな?」
「うーーん、、、少しね。」
「はぁ・・・陽菜眠れなくなった。」
「・・・・・・・・・」
「優子寝てるし。」
陽菜の妹は二人とも寝つきがよいみたい。
★お仕置きがきつくて二人に許してもらったのに、夜その夢をみて泣いて起きてしまう。
三人は一緒の部屋だったので、こじゆうが起きてまりが寝るまでやさしくあやす。
でしたぁ!