10万ヒット企画小説3
□いけない子(こじゆう)
3ページ/3ページ
『お尻大丈夫?』
ただいま優子の介抱中、
「ひっ、、、だいじょうぶです・・・・ほんとに、すいませんでした・・・・」
20分くらいはお尻を冷やし続けてあげて、
『座って?なんで、今日あんな態度だったの?』
「・・・・・・それは・・・なんかイライラしちゃって・・・
それで、陽菜さまの言いつけがなかなか頭に入らなくて、
そんなときに陽菜さまの呼び出しがあって・・・」
『10秒ルールは今までみなみもさやかもやってきたことなの。
優子だけ特別にはいかないでしょ、わかる?』
「はい・・・・」
『それに、毎日少ない仕事量じゃ優子が成長しないだけ。
優子はお金もらってるんだから全力で頑張るのが普通じゃない?違う?』
「はい・・・・」
『まっ、今日は陽菜も少しいじめすぎたし、
今日はお尻冷やしな?みなみとさやかに任せればいいから。
でも、今度またうるさいとか、なんでこんなことしなきゃ・・・・とかいったら
お尻ぺんぺんどころじゃ済まないよ?』
「はい・・・・すみませんでした・・・」
『今日は陽菜と一緒に寝よ?』
「いいんですか?」
『たまにはねー。』
「へへー/////」
陽菜が優しくしはじめた途端、
胸に顔うずめてきて甘えん坊になった。
『おやすみ、まだまだ教育はこれからだね?』
★なんかわからないけどイライラしちゃってわがまま言っちゃった優子を陽菜がお仕置き。お尻ぺんぺん、
泣きながらごめんなさいしてきて最後はラブラブ