AKB (裏2)

□君の弱点(まりゆう)
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みせたはいいけど、そのあとが最悪だった。

「ゆっぴー、篠田に勝手にみせたらダメじゃん。」

ん?ちゃんと恥ずかしい思いしてみせたのにダメなの?

って考えてたら、恐ろしい言葉が降ってきた

「篠田にみてくださいって、お願いしくれないと。」


『そんなっ!!/////』


「そっかそっか。ゆっぴーさ、風船きらいだよね?」

『う、うん。・・・』


「これ、割っちゃおうかなあ?」

ぺんをもって、膨らんだ風船を
5*4*3*・・・てカウントしながら近づいてくる麻里ちゃん。



『待って!、、、言うから、やめて、、、』


「つぎ、素直に聞けなかったから割るからね?ニコツ」


風船はみただけでも、逃げたいくらい苦手。
足が固定されてるからどうしようもできるはずなく、
今の立場的に敵うわけないもん。



そして、恥ずかしい一言を言わされてムシメガネを片手にもった
麻里ちゃんが、クリを触ってきたりして

『んぁ、、、』
あたしはしばらく鳴かされた。



とりあえず手を離すことを許されてほっとしたのもつかの間。

「ゆっぴーには、かなり効く姫鳴きクリームをプレゼント」


要は媚薬。

「ふふ、ゆっぴームシメガネできれいなソコみられて感じた?
イス濡れちゃってる。」


『やだぁ・・・・』

まぁ、涙目になっても麻里ちゃんが甘いわけもなく、
筆で媚薬をすくって近づいてくる。



『まりちゃん、、、きょうは、ふつうに、して、よぉ・・・』


パンッ!

『ひっ!、、、ひっく、、、くすっ』



「ゆっぴー、篠田いったよね?つぎ、素直に聞けなかったから割るって。
ちゃんとおとなしくしなかったゆっぴーが悪いよね?」
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