リクエスト小説
□仕返しは倍で(まりこじゆう)
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今日はこじぱと打ち合わせをして、
まりちゃんと三人でうちで遊んでる。
ことの発端は、
「ねえ、ゆうちゃん。ゆうちゃんもまりこにいつもいじめられてるでしょ?」
『え?うん、まぁね。まりこ様だからねー。』
「ちょっと耳貸して」
「ゆうちゃんちで、まりこに制裁しよ。」
『いや、でもこじぱ、まりちゃんだよ?あとが怖いよ・・・』
「大丈夫、ふたりがかりなら勝てるし、普段やられてるんだから、たまには、、ね?」
ってことで決まった。
『おじゃましまーす。』
まりちゃんが来た。
「あがってあがってー。」
『お、鍋だー。』
「まりちゃんの好きなコラーゲンだからねー。」
って普通に食事をして、
こじぱに合図を送ってあたしは寝室に、
おもちゃの手錠を取りに、
リビングでは、
「まりこ、お風呂はいる?」
ってうまくしかけたこじぱが
まりちゃんの下を脱がせたところだった。
「ゆうこ今!」
こじぱがまりちゃんを抱きしめて捕まえてる隙に、あたしはまりちゃんの手を後ろ手に手錠をかけた。
『ちょっと!ふたりともどういうことっ?!』
急に拘束されたまりこがたずねる。
「まりこ、いっつもいじめるほうだからさ、
たまには仕返しってことで、、、ね?」
こじぱがまりちゃんに笑いかける。