AKB CP(裏なし)

□ポッキーゲームのゆくえ(あつさし)
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今日も楽屋はうるさい



特にkのセンターさん、いろんな子にちょっかいかけてるよね。



「さしはらー!」

といってソファで携帯をいじっていた指原に思いっきり抱きついた優子ちゃん。



「さしはらー、ポッキーゲームしようぜ!絶対、折るなよ!折ったらもっかいな!」

といって、自分はチョコのほうをくわえて、お菓子のほうを指原に向けてきた。



先輩だし、ポッキーゲームくらいいいよね?ほんとに、最後まで来たりしないだろうし、

優子ちゃんも小嶋さんとつきあってるしね。

と、油断していたのがいけなかった。



指原がくわえた瞬間、

ポキッ、ポキ、ポキポキ、チュッ



えー!ほんとに最後までやってきましたよ、この人!

「指原顔真っ赤だぞー!」と大笑いしている



指原をドキドキさせた張本人。、、、、、、の顔から血の気が引いて、背後からとんでもない寒気が。



恐る恐る後ろを振り向くと、ニコニコ笑顔で真っ黒のオーラを出している指原の彼女様の前田さん。



「さしはら?今何した?」

「いや、これはその、事故っていいますか、その、、、、すいませんでした!!」

土下座の勢いであやまった。



「優子?にゃんにゃんにいいつけとくからね。人の彼女に手を出すことがないように教育してもらわなきゃね。」



顔はとびっきりの笑顔だが、目が笑ってない。

優子ちゃんは、真っ青な顔で前田さんに土下座で謝りつづけてた。

(結局、小嶋さんにいいつけられてお仕置きされるんだろうなー)



「さしはら。」

「は、はい!」



「収録まで膝枕ね。それから、ブランケットもらってきて」

「えー!収録までって、まだ一時間あるじゃないですか!?」

「んー、なんか言ったかな?莉乃ちゃん?」

「い、いえ。さしはらのひざなんかでよければどうぞ!」



結局、やく一時間前田さんのまくら代わりにされ、自分の失態を反省した指原であった。



〜おまけ〜

「ねーゆうちゃん?」

「な、なに?小嶋さん?」



「さしはらに抱きついた上に、チューしたってほんと?」

「え?いや、あれは、冗談っていうか、からかっただけっていうか、、、」



「ゆうちゃん?今日、うち来れるよね?」

「え、、、昨日さんざん鳴かされたじゃんか!」



「そうだね。でも、今日は今日だよね?それか、あっちゃんに反省してないみたいっていいつけとこうかなー」



「ちょ、、わかったから!仕事終わったら行くから!」

(これは寝かせてもらえないだろうな・・・)

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