10万ヒット企画小説3

□幼馴染との約束(あつまり)裏
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ついに100弾目!
あとなんCPリクいただいたか・・・今度数えます。

★atsukoさんリク


パロ11弾(あってます?)
あつまり幼馴染設定です!







ほんとにたまたま敦子に遭遇しちゃった。


敦子とは幼馴染で昔は毎日遊んでた。
かわいい顔の割に黒いオーラを放つ。



敦子は頭が良くて進学こうに。
あたしは中学の終わりにぐれてヤンキーの仲間入り。


「麻里子。高校行っても頑張ってね?けんかとかはしちゃだめだよ?」


『わかった。約束するよ敦子。』
















「うっ!・・・・ぐはっ・・・」



『相手にならないよねー。ほんと。
とどめさしちゃおっかなー。』



肩がぶつかってさ、
素直に謝ったらいいのにはむかってくるから、まあいっぱつお仕置き。


馬乗りになってボコボコにして、


最後に仲間がそいつの両脇をつかんで無理やり立たせて・・・


フルフル首を振るそいつにとどめの一撃。











『最初から素直に謝ったらこんなことにならないんだからさ。』





毎日、誰かをボコボコにするか、
他のチームとやりあって傷をつくるか・・・













「麻里子??」



『敦子・・・』




「久しぶり。・・・どうしたのこの傷?」



『いや、ちょっと階段で転んじゃって・・・』



なんて嘘。
やりあったやつらが意外に強くて、結構いい勝負までもってかれた。






「手当してあげる。あたしのうちいこ。」


『い、いや。うちもすぐそこだし。』



幼馴染だから家はすごく近い。

それなのにうちに来いなんて・・・・




のちに敦子のうちについてった自分を恨んだんだけどね。

















「そこ座って?」


『うん・・・』



マキロンとガーゼを持ってきたから安心しすぎた。




「ねー、麻里子ー?」



『どうした敦子?』



「あたしとの約束覚えてる?」





『喧嘩しないってやつ?』




「そ。」
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