10万ヒット企画小説3

□シスコンおねえちゃん(あつ受け)
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★チップさんリク

パロ8弾 まりこじゆう(おねえちゃん)あつ(妹)





「ただいまー!」



「疲れたー」





「ただいま。」


あたしには三人のおねえちゃんがいる。

高校生のお姉ちゃん。






全員美人だし、
かわいいし、
みんなモテル。



だけど・・・・ひとつだけ悩みがあるとしたら






『ただいまー。』


「あっちゃんお帰り!!」


「敦子、ごはんにする?お風呂にする?」


「疲れたよね?今日はケガとかしてない?」







『と、とりあえず、荷物おかせてっ。』



帰った途端三人のお姉ちゃんが玄関まで走ってきて、
いろいろ心配してくれる。





あたしのお姉ちゃんたちは俗にいうシスコン。





まあおねえちゃんたちも、部活が大変でくたくたなんだと思う。
なんか癒しがほしいんじゃないかな。





それが・・・たまたまあたしに向いてくるのは勘弁だけど。











「敦子、学校どう?勉強たのしい?」



『うん、楽しいよ?』



「そんなことよりさ、あっちゃん。疲れたときは甘いものがいいらしいよ。チョコレートどうぞ。」



『優子おねえありがとー』





「ねえ、陽菜この前あっちゃんがほしいっていってたネックレス買ってきたよ。

これだよね?」



『あ!これあたしがほしかったやつー!ありがと。』
















このお姉たちはこんなものじゃおさまらない。





『お腹すいたなー。』



「あ、おねえちゃんが作ってあげるよ。」



「あたしもなんか作る!」


「陽菜も。」




「ちょっとー!ふたりは料理なんかできないじゃん!」








『きょ、今日は麻里子ねえに作ってもらおっかな。
優子おねえと陽菜お姉はまた今度作ってよ?』








こう言わないと、一向に料理が始まらないのだから。




















『ふぁーーー。』



「敦子眠い?」



『うー。少し・・・・』



「ふとんいこっか?」





寝る時もみんな一緒。
四つ横にふとんを並べて姉妹仲良く・・・・・


ってわけにもいかなくて







「あたしがあっちゃんの隣!」


「じゃあ陽菜右側!」



「ダメだよ。二人で勝手に決めないで。」





「「「じゃんけんぽん!」」」











「はい。麻里ねえが一番奥ね。
陽菜と優子があっちゃんのとなりだから。」



「じゃ、じゃああしたはあたしが敦子の隣だからね!」






『お姉ちゃんおやすみなさい。』




うるさいお姉ちゃんだけど、
まっすぐあたしを愛してくれて・・・




いつもありがとう♪




★シスコンお姉と敦子。部活で忙しくくたくたでかえってくるために、敦子不足。たまたま早く帰ってきた敦子の気をひこうと奮闘する内容。




コメントに、リクエストはあといくつあるかという質問がありましたが・・・正直わかりません!(笑)
受付期間で予想以上の人数がリクエストくださったので期間を短くしたくらいですから・・・


できるだけ早く消化して、次のリクエストを受け付けられるようにしたいと思っております。

お待たせしてほんとうにごめんなさい。

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