10万ヒット企画小説3

□愛したい(まりこじゆう)
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★だぶるえーさんリク



みーーんな麻里子のこと大好きなんだよねー。


でも一番好きなのはきっと陽菜か優子。




「まりちゃーーーん!これ食べる??」



『あ、ゆっぴー。なぁにそれ?」



「あ、ゆうちゃんだけずるいよー。ねぇ、まりこ。

これあげる。」





『ありがとにゃろ。」






こんな感じで取り合いになる。


でも、この前話し合って
お互い大好きなんだから3人で一緒にいればいいじゃん。
みたいになったの。



だから、お互い取り合うんだけどライバルじゃなくて、
二人で麻里子を溺愛してる感じ。






「あ、まりちゃんこの前ね麻里ちゃんに似合いそうなブレスレットあったから買っちゃった」



『どれー?・・・・・・かわいいね。篠田の好みだ。」





「麻里子。このお菓子は麻里子がきっと好きな味だよ?」




『にゃろ、食べてもいいのー??・・・・・・あ、おいしー。」



「でしょ?」





「ねぇねぇ」


「麻里子。」



『ちょ、ちょっと二人ともー。篠田は一人しかいないよーっ。」





確かに。

麻里ちゃんの身体はひとつだけど、
陽菜と優子は休まず麻里子に呼びかけるから


麻里子もあっちへこっちへ大変だよね。

















「はい、麻里ちゃんあーん。」


『あーん・・・・おいしーね?みんなで食べると。』



きっと麻里子にはそんな意識はないんだろうけどさ、もぐもぐしてる麻里子に優ちゃんの目がハートになってるの気づいてるかな??





「麻里子、ジュースなににする?」



『ん?どうしよっかなぁ。』











「「あたし(陽菜)のおごり!!」」



二人同時に1万円札をだす。



『あ、ありがとう////』






結局、今日は陽菜のおごりで次回優ちゃんのおごりってことになって解決。







『三人で仲良くしよーね?』



「「はーい。」」


麻里子を溺愛してるだけに、麻里子のいうことは素直に聞くの。






何かの歌詞にあったでしょ?

♪愛されるよりも〜愛したいまじで〜


ってね?




★こじゆうに溺愛甘やかされる。ライバルじゃなく愛されまりこ。

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