10万ヒット企画小説1
□お返し(こじゆう)
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★とんさんリク
少し遅めのホワイトデーSSです!
「こじぱおはよう!」
『ゆうちゃんおはよう』
「いこっ!」
今日はこじぱとのデートなのです♪
こうゆう仕事がらなかなかお休みがかぶるって少ない。だから、ほんとにらっきー。
昨日からどこいこうとか考えてうきうきなの。
「こじぱいきたいお店ある?」
『んー、服ほしいけど・・・』
「この前こじぱがすきそうなお店見つけたんだよねー。いってみない?」
『ん、いくー。』
ふたり仲良く手をつないで、
こじぱの買い物へ。
『あ、これかわいいー』
これも、これもってすっごくまよって
『陽菜これとこれ買うね』
しぼった結果二つに決めたみたいです。
「あとさ、こじぱ。ちょっとあそこの雑貨やさん寄っていい?」
『いいよー。』
服が買えて満足なお姫様。
あ!バレンタインのお返しこれにしよう!
「おねがいします。」
今年は食べ物じゃなくて、なんか形に残るものをプレゼントしたいと思った。
「あ、あのさ・・・・ごはん外食じゃなくてうちで、あたしが作ってもいいかな?」
こじぱはこうゆうときは外で食べたがる。
でも今日はどうしても、こじぱにあたしの料理をふるまいたいなって。
『ゆうちゃんが作ってくれるの?陽菜手伝わないよ?』