10万ヒット企画小説1

□みんな見てる(みなあつ)
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★優樹菜さん
★雄太さ


んリク


メンバーとイチャイチャ&キスまでしちゃったあっちゃんに・・・






「まりこ!膝乗っていい?」

「いいよ。おいで敦子。」






ガチャっ

『おはようございまー・・・』



「あっちゃんこれ食べる?」


「うん!たべたーい」

「はい、あーん。」



「あーん・・・ん、おいしー。ありがとにゃんにゃん」







高橋が来たことにまったく気づかない敦子。



麻里子様の膝に乗って、にゃんにゃんにおかしをあーんしてもらってた。






「あっちゃーーーーん!!」


「優子おはよー。」


「おはよう、あっちゃんチュー。」


「ちょ、、、たかみなに見られたら怒られるって。」


「いいから。チュー」



あ・・・・優子とキスしやがった。


楽屋にはいってそうそうこんな光景見せられたらいらいらもするし、


しかも敦子って高橋の彼女のはずじゃ・・・





なんで彼女以外とキスできるん?

見られてなかったらいいの?


敦子は見られてないと思ってやってるからなおさら・・・




気づいたら麻里子様から敦子を引きづりおろして馬乗りになってた。





「ちょっ!・・・たかみなっ!?」



『敦子さっきなにした?』


予想外の出来事にびっくりする敦子とその場にいたメンバー。




思いのほか低い声が出たのは自分でも驚いた。





『なにしてたか聞いてるんスけど?』



「いたっ・・・7」

敦子の手首を頭の上で押さえつけて、まっすぐに敦子の顔を見る。




「にゃんにゃんに、お菓子もらった。」



『うん、で、そのあとは?』



「キス・・・」

『聞こえない。』



「優子とキスしました。」



『敦子はさ、見てなかったら高橋以外ともキスするんだ?』


「ちがっ・・・」


『したやろ?」
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