10万ヒット企画小説2
□チャラ原(こじ指)
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★ラオスさんリク
Side陽菜
なんなの。最悪じゃん。
「よこやまーーー!」
『ちょ、指原さんなんなんですかー。』
「いいじゃねーか!横山にあえてうれしいんだよ!」
『離れてくださいっ。』
陽菜の怒りの原因はあいつ。
あのチャラいの。
陽菜ほったらかしてなにしてんの。
『さしはらー、ちょっときてー』
「まえださん、なんですかー?」
『眠たい。』
「あ、そうですよね。お疲れさまです。」
なに気聞かせて膝貸してんの。
そのあともさ、
『さしこー。』
「麻里子さまどうしたんですか?」
『手首のうんどうー。』
「もうっ。用事ないなら離してください!」
結局麻里子にずっといじられてて、
そこに、起きたあっちゃんとか
優子とか、たかみなとか、かしわげちゃんまで混ざってさ。
陽菜の指原なのに・・・・
「やめてくださいまりこさまー!/////」
『まりちゃん、いけーっ!もっとやってやれー』
いすに座っていじける陽菜に、まったく気づかない指原。