AKB CP(裏なし)
□浮気の定義(こじゆう)
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2012/12/10
浮気の定義(こじゆう)
陽菜がボーっとしてたら、こんな声が聞こえてきた。
「あー!優子が浮気してるー!」
みぃちゃんだ。
みぃちゃんが指さしたほうを見ると、あっちゃんと優子が抱き合っていた。
優子があっちゃんの頭をなでたりしていた。
「なにあれ・・・」
もちろん、陽菜はいらいらする。
無言で優子に近づき、あっちゃんといちゃいちゃしてる優子を引き離す。
陽菜の顔をみて、あっちゃんは急いでたかみなのところに逃げた。
優ちゃんの手を引き、さっきのソファに戻る。
「座って。」
『こじぱ?・・・』
「優ちゃん、浮気したの?」
『えっ?』
「さっき、みぃちゃんが優子が浮気してるって・・・」
『い、いやいや誤解だよ!ただ、あっちゃんとしゃべってただけ!』
「じゃあ、なんで抱きついてたの?」
『・・・・・・・・』
あぁ、やっぱり浮気なんだって思った。
「優ちゃんはさ、」
『ん?』
「浮気ってなんだと思う?」
『えっ?』
「だから、どうなったら浮気だと思うの??」
だんだんいらいらしてきた。
『こじぱはさ、どうしたら浮気だと思う?』
「え、、、、、抱きついたり、キスするのは、、、、浮気かな。・・・」
『そっか。ごめんね。』
なんのごめんなんだろう?
『その・・・こじぱが抱きつくのがいやっていうなら、
できるだけ控えるし、みんなにもべたべたしないよ?』
「うん。・・・・・・・で、さっきの陽菜の質問。
どうなったら浮気ってやつ。」