AKB CP(裏なし)

□一日だけ(あつみな)
2ページ/2ページ

『敦子から、キスしてくれたらキスしてあげてもいいよ?』

「何いってんの?」

『でも、したいんでしょ?』

「う、、、それは・・・・・・」

キスは毎日の日課みたいなもんだから、めちゃくちゃしたいはずだし、

あたしだってほんとはしたい。







『ほら。早く。じゃないとあたし寝るよ?』

といって、寝室に行こうと立ち上がる。

「ねえ、、、、、キス、、、、、するから、、、、、、」

袖をちょんちょんと引っ張られて、そういわれた。





『じゃあ、してよ。あと、3秒でしなかったらほんとに寝るから。』

「ちょっと!!、、、、、、ん//////これでいいでしょ?!」

『うん。』

敦子から、はじめてキスしてもらって眠りについた。







次の日、

『ぐえっ!!!!』

敦子のフライングピーポーで起こされた。しかも、マウント。

「おはよう。たかみな。」

やばい・・・・・・・・・黒い天使や。

笑ってるけど、目が据わってる。







「よく、眠れた?」

『は、はい・・・・・』

「そうだよねー。あたしがキスしてあげたんだから眠れたはずだよねー。

今日はさ、あたしのゆうことなんでも聞いてくれるんだよねー?みなみ?」

『ちょ、、、、、昨日はごめん!

たまには、敦子からキスしてほしくて・・・・・・』







起き上がって優しく敦子をどかす。

「それで、あたしにキスさせたんだ?」

『い、いや、、、、、、生意気な態度とってすいませんでした!!』

布団の上で正座し、頭をさげた。約10秒・・・







「ふーん。ほんとに、悪いと思ってる?」

『え、、ええ。、、、、』

「よし!じゃあリビングいこ!

たかみなは

これから一週間、起きたらフローリングで30分正座。それで30分たったら、朝ごはんの用意ねー。」

『ええ!?一週間も、、、、、30分て、、、、足が持たないっすよー』

「・・・なんか文句あるの?」

『い、いえ。とんでもございませんお嬢様!正座なり朝ごはんなりなんなりと!!』

「だよね?」







この黒い天使には一生かなわないと思った高橋でした。
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ