10万ヒット企画小説4

□優子さんの嫉妬(ゆうあつ)裏
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★あいうさんリク



お仕置きシリーズ11弾 ゆうあつ裏(マジすか)です。






「おっ!まえっ・・・ん?」







前田に声をかけようとしてやめた。

だって学ランと一緒にいたから





「なんだよあれ・・・・あたしといるときより全然楽しそうじゃねえか。」



前田と学ランは確かに学年が同じだし、
ただ仲がいい友達なのかもしれない。



けど、あそこまでの笑顔をあたしの前でみせたことねえぞ?












ガチャッ





ドンッ!

「・・・・・・・」



『ぶちょー?どうかしたの?』



『優子さん。どうかされました?』



サドとトリゴヤが心配して声をかけてきたんだろう。




「・・・・・」



『優子さん?』



「うっせーー!」


『ぅう!・・・・げほッ・・』





「わりぃ。」


『いえ、自分は大丈夫ですが・・・』


いらっとしてサドに当たっちまった。

サドは関係ねぇのに。
















結局、サドはトリゴヤを連れて帰っていった。
前田がくるのを待つ。


いつも部室によって二人で帰るのがお決まりだ。






ガチャ


『優子さん遅くなってすいません。学ランが・・・』



また学ランかよ。




「前田、ちょっと来い。」




『どうかしました?』




ドサッ
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