10万ヒット企画小説1
□やりすぎた(まりゆう)
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★せやなさんリク
*黒まりではないです。
付き合い始めた二人だが・・・・
「篠田ゆっぴーが好き。付き合ってください。」
『・・・・・ほんとに??・・・こじぱじゃなくて?』
「にゃろは友達として好き。」
『そっか・・・・・・あたしもまりちゃんが好きです/////』
その言葉はウソだったのかな?
ゆっぴーは篠田よりにゃろがすきなんですかー?
だって・・・
『こじぱ大好きだよー!』
『こじぱー膝乗っていいー??』
は?篠田じゃなくて?
そりゃにゃろより肉ついてないけどさ、
硬いけどさ。ふつう恋人選ぶでしょ?
そのあとも、
『こじぱー・・・・』
『こじぱー!・・』
って篠田の名前が呼ばれることはなかった。
仕事後・・・・
「あ、もしもしゆっぴー?今日篠田のうち来ない?」
なんて普通に誘う風を装ってうちに呼びつける。
家まで我慢した篠田をほめてほしいくらい。
ピーンポーン
「あ、まりちゃん。」
靴を脱いだゆっぴーを廊下の壁に叩きつける。
『ゆっぴー、今日のあれはなに?』
「あれ?なんのことかわかんないよ?・・・どうしたのまりちゃん?」
篠田がなんで怒ってるかもわからないみたい。