リクエスト小説

□お酒の力(サド優)
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「ぷはー。うめー!」

『ちょ・・・優子さん、飲みすぎじゃないですか?』


「大丈夫だってこんくらいー!」

優子さんがうちに泊まりにきて、
お酒を飲んでる。

そもそも、どうやってそのお酒買ったのか。


わたしはジュースをちびちび飲んで、
つまみを摘んで・・・



あれ?静か・・・




「さろー(サドー)」
いきなり向かいあわせで膝の上に座ってきた。
一応落とさないよう片手で支える。


「さろー、ころにくうまそーらな。」
お肉を見てるから、
たぶん「お肉がおいしそう」とかいってるんだろうか。


『優子さん、酔いました?横になります?』


「やら!せっかくサロとゆっくりできんのに・・・」

飲んだ性か顔が真っ赤になって
しかも、向かいあわせでそんなこといわれたら・・・うぅ、、、


「さろー、あーん。」
肉を指さして、口をあけてる。

ひな鳥みたいでかわいい。




『あ、あーん。』


「ん・・・もぐもぐ・・もぐもぐ・・・うまー!」


リスみたいにお肉を食べて、
赤いほっぺで満面の笑みで・・・


もう我慢していたものがはちきれた。



ドサッ

『んっ!!??さろ?』



「優子さんがかわいいのが悪いんですよ。」
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