AKB(裏)

□仲良しはほどほどに(まりあつ)
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ただいま、バスで移動中。

明日は、大阪で握手会だからね

楽しいハズのバスだけどあたしはめっちゃいらいらしてる。





「でね、優ちゃん。これ見て!かわいいでしょー。」

『あっ、かわいいーーー。ヒップも負けてないからー』

とかでお互いのペットの写真を見せ合ったり、

「寝るときはねー、キューってちっちゃくなってさー。」

『まるくなって、寝てるとき最高だよね。』

といって、

前の席で楽しそうな二人。







ってか、ゆっぴーさっきから、敦子に触りすぎじゃない??

私の隣は、さやか。

ガンッ

「痛いッ!!」

いらいらして、足を思いっきり地面に踏みつけたつもりだったけど、

さやかの足を踏んでしまったみたい。

『ごめん。』

「い、いや・・・大丈夫。」

『ってかさ、今日の部屋割りあたし誰だっけ?』

「あっちゃんじゃない?昨日、あっちゃんがそういってた。」







ふーん。敦子か。

まあ、いらいらさせた代償は夜でいっか。







バスを降りて、ホテルに着く。

敦子をさがす。

あっ、いた。

「それでねー。・・・・・・」

『やばっーーーー!めっちゃかわいいじゃん!!』







まだ、やってるよ。

「まりちゃん、ちゃんとあっちゃん捕まえとかないとダメじゃん。」

いつのまにやら、ニャロがとなりに・・・

『そういう、にゃろだってゆっぴーに

あんまり敦子に手出さないよう躾しといてよ。』

「陽菜はこれから、部屋でゆっくりお仕置きするからいいの。」
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