AKB CP(裏なし)

□たまには・・・(こじゆう)
1ページ/1ページ

「まりちゃーん、ギュー!」

『おー、ゆっぴーギュー。』

「さしはらー!何だよこの間のhakata百貨店はよー!」

『なッ!!いいじゃないですかー!』

「たかみなー!、、、呼んだだけー!」

『ちょっっと待てーい!なんかあるやろー!』







楽屋は今日も優子がガヤガヤうるさい。

いや、うるさいように見える。ただ、陽菜にはわかる。

でも、目にちょっとクマがあって、うまくファンデで隠してるつもりなんだろうけど・・・

さっきあくびしてたの見たしね。







『優子ー。』

「んー?なにーこじぱ?」

たかみなにちょっかいをだしていた優子が振り向く。

『ちょっとこっち来てー』

といって、長いソファーに座っている陽菜のところに呼ぶ。

トコトコ歩いてきて、いつものように陽菜の膝に向かい合わせに座る。

「どうしたのこじぱ?」

首をかしげて聞いてくる姿はほんとにリスみたい。









向かい合わせに座っていた優子を膝からおろし、

陽菜の太ももに優子の頭がくる体制にする。

「なに!?どうしたの?」

いきなり陽菜が優子を寝かせたからビックリしてる。

『優ちゃん、ちょっと眠いでしょ?』

「えっ?大丈夫だよー。えへへ」

ぺシッ。おでこを叩いた

「いたッ」

『いいから寝なって。収録までには起こしてあげる。』

「うーん。まだ、眠くないよ?」

といっていたが、

しばらく髪を撫でていると





スーーーー





ほらね?

最近は、キャプテンにもなって、チームKのエース兼キャプテンだから相当な

負担だと思うし。

二期生が何人か辞めちゃって悩んでたのも知ってるし。





『おつかれさま。小さなキャプテン。

これからもAKBを支えてよ?』

陽菜の腰に抱きついて寝てる優子を落とさないよう手に力をいれて

、眠ってぃる優子に向かいそうささやいた。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ