黒子のバスケ
□時計
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真冬だっていうのに汗ダラダラで練習をする俺ら。
赤「はぁ、皆!5分休憩だ!名前、計ってもらえるか?」
『はーい!』
そう言うとニコニコ笑っておれのプレゼントしたピンクの時計をいじる。
あーもーホント可愛いッスね!
黄「名前っち!」
『あ、涼太!お疲れ様!』
問いってタオルとドリンクを渡してくれる。
『この時計ホントに使いやすい!ありがと涼太!』
黄「いーんスよ!可愛い彼女が喜んでくれたらそれで!」
『ふふっ。あ、もう休憩終わるよっ!」
黄「了解っス!」
俺にそう言うと赤司っちのところへぱたぱたと走って行く。
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黄「はぁー!今日も疲れたー!」
緑「うるさいのだよ、黄瀬。」
『ふふふ笑』
黒「そう言えば名前さんはなんで黄瀬君なんかと付き合っているんですか?」
青「そーだよなぁー。なんで黄瀬なんかと付き合ってんだ?」
緑「それは同感なのだよ。何故黄瀬なんかと。」
紫「そーだよねー。黄瀬ちんなんかとー」
黄「ちょっ!皆なんかって酷くないっすか!?」
赤「そうだぞ名前。黄瀬なんかやめて俺と付き合おう。」
青「いや、俺だろ?」
黒「む!そこは僕に譲ってくれても」
黄「駄目っス!!名前っちは絶対誰にも渡さないッスよ!!」
『ははは!私も涼太以外お断りですー!』
なんて会話を毎日のようにしている。
まぁそれほど名前っちは人気者で皆に愛されてるんスよ!
まさに幸せの絶頂期ってやつっス!!!
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