宇宙キタァー (完)

□形勢逆転
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理事長室にて。

『どういうことだ!雪姫はどうしたんだ!』
我望の側近、立神が誰かに怒鳴っていた。

『雪姫は学園を去ったわ。だって
我望様に一番相応しいのは私だもの。ねぇ我望様。』
覆面を被った謎の人物が、我望に
すりよる。
しかし我望に弾き飛ばされた。

『余計なことを!』

『我望様?どうして?』

『私は雪姫が必要だと言っただろうが!何のためにお前にリブラの
スイッチを渡したと思ってる!』

『ですが、奴より私の方が、我望様のお役に立てます!』

『お前は雪姫を捕らえるための、
駒だ。』

『そんな....』
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