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□沙夜様リク 続 この世は我のもの
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『というわけで私の後輩に当たる
天道沙夜だ。』
黒木司令官が特命部の皆を集めて
説明する。
『よろしく....』
沙夜が無愛想な表情をしながら会釈する。
『初めまして沙夜さん。私は宇佐見ヨーコです。』
『岩崎リュウジです。よろしく。
沙夜さん。』
『桜田ヒロムです。初めまして。
天道さん。』
3人の紹介が終わり、沙夜は副司令官として特命部で働くことになった。
『エネトロン異常消費反応です。
場所は相模地区Dの111です。』
突然森下が言い出した。
『メガゾード転送まで残り、三時間です。』
仲村の言葉を聞き、ヒロム、ヨーコ、リュウジの顔に緊張が走る。
『特命。出動。』
『『『了解。』』』
ヒロム逹がシューターに入っていき、転送されて行く。
『だいたい分かったか?流れが.....』
黒木が沙夜のいた場所を見ると、
何故か沙夜は消えていた。
『沙夜?どこに行ったんだ。』
黒木が不思議そうに辺りを見回すが沙夜の姿はなかった。