小部屋

□御史台からメッセージ
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「(長官と晏樹様ってやっぱり・・・)」
「(やっぱ晏樹サマってサイキョーかも・・・)」
「・・・・・用がないなら帰るぞ。」
「ああああのっ、待ってくださぁーい。」
「・・・部屋、開いてますよ。どうぞ。」
「・・・・・」
(カタッ、キィー)
「(なんか、扉から冷気が流れてくるようだわ〜)」
「なんだ。紅秀麗。クビになる覚悟でもできたか。」
「ちっ違いますっ。ええ、断じて。」
「(うわ〜、長官、いつにも増して不機嫌・・・)」
「で、何の用だ。さっさと言え。」
「えぇ〜とですねぇ〜、[御史台からメッセージ]って企画で、長官にもお話を伺いたく・・・」
「・・・言うことなんぞ何もないぞ・・・」
「あぁ、そうですか。では、最後に・・・」


「「これからよろしくお願いしま〜す!」」


「そういうことです。」
「・・・・・」

「ここまでおつきあいくださり、ありがとうございました〜。」
(強制終了)
 →あとがき
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