王国心!!

□よろしくね♪その1
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「うわ、新メンバーって女の子だったのか!」
デミックスだあ!他のメンバーも結構いるな。。。みんな暇なのか?

「ふん。こんなので戦えるのか?」
「まあ癒してはくれそうだな。」
「あは、ははは・・・・・」
ザルディン酷い。。。。

「これでも前は剣道やってたし結構運動してたよ」
「じゃあ武器は剣にするのか?」
「うーん・・・。一応色々試して見ようと思う」

「ちょっとアンタ達。そんなんばっかでこの子のこと全然聞いてないじゃない。
アナタ名前は?」
おお、ラクシーヌだ。想像よりもかわいいな。勿論美人でもあるけどね!

「レイナっていうの。よろしく」
「そう。よろしくねレイナ。
私はラクシーヌよ。」

「あ、オレはデミックスだ。よろしくー」
「ザルディンだ。くたばらんよう頑張れ。」
「レクセウス。」
「ルクソードだ。よろしくなレイナ。」

「ラクシーヌで、デミックスで、ザルディン、レクセウス、ルクソードね。
よし、覚えた」
なーんて最初から覚えてるけど☆

「・・・・・」
アクセルが冷たい目でみてらっしゃる・・・


「あ、そーだ。オレのこと『お兄ちゃん』って呼んでいいぜ。レイナはかわいいから特別に許してやる」

「あはははは。
遠慮しとく。」
デミックスって思ってた以上にチャラい?

「ワタシのことは『ラク姉』と呼びなさい。」
「うーん。それも遠慮しとくよラクシーヌ。」
てかなんで命令形?

「呼べと言ってるのよ?拒否権はないわ」
マジですか。そんなキャラですか貴女。

「おい、従っとけ。」
アクセルから小声の忠告頂いたよ。
しょうがない。

「・・・・分かったよラク姉。
でも私が任務に行った時は普通に呼ぶからね?」
「ウフフフフフ。」

(かわいいわあ。かわいいわぁ。
シオンもかわいいけどあの子は脅したって呼んでくれないもの。
かわいいわぁ。
食べちゃいたいぐらいかわいいわぁ
ああ、かわいい)

ゾクッ

「どうかしたか?」
「あ、いやちょっと、ね。。。」

なんか悪寒がした気がする……
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