Boys Love
□観月の優しさ
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「んぁ……!はぁ、みず……きぃ、///」
「んふ、どうしました…?まだこれからですよ淳。」
「激し…すぎだって、//……あぁ!」
「ん、…これもトレーニングです。頑張って下さいね…?」
「…っ…ばか!」
いっつも優しい観月は、ヤるときだけは優しくない。
痛い事はしないけど……何回もしたがるから、ちょっとしつこいや。
ヤった後の始末がうまいお陰でお腹を痛くなった事がない
それでもやっぱり腰とケツが痛いけどね。
「ん…」
目を覚ますと、観月の寝顔が月明かりに照らされてた。
光りのせいかな、とっても綺麗だ。
身体はしっかり拭かれててさっぱりしてた。
そっと頬に触れてみたけど観月は起きない。
今思ったけど、僕からキスした事なかったな…
いつもは恥ずかしいからしなかったけど…今くらいは、観月が寝てる時くらいはしてみようかな。
軽く、本当に軽くだけ寝てる観月に口づけた。
「はじめ……愛してるよ。」
そして眠りについた。
「淳、ありがとうございます……僕も愛していますよ。」
end