Boys Love

□観月の優しさ
1ページ/1ページ




「んぁ……!はぁ、みず……きぃ、///」


「んふ、どうしました…?まだこれからですよ淳。」


「激し…すぎだって、//……あぁ!」


「ん、…これもトレーニングです。頑張って下さいね…?」


「…っ…ばか!」





いっつも優しい観月は、ヤるときだけは優しくない。
痛い事はしないけど……何回もしたがるから、ちょっとしつこいや。

ヤった後の始末がうまいお陰でお腹を痛くなった事がない
それでもやっぱり腰とケツが痛いけどね。



「ん…」



目を覚ますと、観月の寝顔が月明かりに照らされてた。
光りのせいかな、とっても綺麗だ。
身体はしっかり拭かれててさっぱりしてた。
そっと頬に触れてみたけど観月は起きない。


今思ったけど、僕からキスした事なかったな…


いつもは恥ずかしいからしなかったけど…今くらいは、観月が寝てる時くらいはしてみようかな。

軽く、本当に軽くだけ寝てる観月に口づけた。


「はじめ……愛してるよ。」



そして眠りについた。









「淳、ありがとうございます……僕も愛していますよ。」






end

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ