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□めりーくらすます
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それは恋人の日、12月24日のこと。
俺ももぅ27やし?
リア充してるわけで。
只今大好きな人が俺の家にいますっ♪
「おおくらぁー?これちょっとでっかくない?」
そこには俺でもちょっとぶかぶかのスウェットを着た愛しい彼女の姿が。
わざわざ引っ張り出してきたん♪愛しい彼女のために♪
まぁ彼女って言っても男なんやけどな?
忠:んふ、まるちゃん似合ってるやん♪
丸:ほんまぁ??
心配そうに聞いてくる彼女。
みんなやすやと思ったやろ??w
やすとは仲良いし、大好きなんやけどな?
まるちゃんはlikeじゃなくてloveの方やねん♪
ぶっかぶかのスウェットを着た丸ちゃんを俺の横に座らせる。
丸:おーくらぁ。
忠:ん?
丸:僕の顔になんかついてる?
忠:んーん。なんも。
丸:じゃぁなんでそんな見てくんのー…恥ずかしいやんか。
忠:ごめんてwでも丸ちゃんほんま綺麗な顔してんなあって。
丸:もう!そんなん言われたら照れるやんか。
…照れとけ。w