「あてにならない言葉」の登場人物
薮宏太(28)
薮家の長男。しっかり者で頼りになる兄。
腕のいい医者で両親の経営する病院で働いている。次期医院長。
薮雄也(28)
薮家の次男。宏太とは双子。双子なのに、こちらは頼りにならない少しヘタレな兄。
だが、優しいためか、弟たちには慕われている。医者。
薮慧(26)
薮家の三男。大貴のことが大好きで少し過保護な兄。ピアノが上手でコンクールに出たことも。
優秀な小児科医。
薮光(25)
薮家の四男。研修医2年目の医者。
家族のムードメーカーでよくダジャレを言ったり、笑いを提供している。
薮大貴(22)
薮家の五男。小さい頃から体が弱く、喘息持ち。病気にかかりやすい。
優しくて可愛いという理由で兄や弟にすごく可愛がられている。
しかし、自分は兄弟たちの負担になっているのでは?と心の内で悩んでいる。
薮圭人(20)
薮家の六男。兄のような医者になるために、医学部に通っている大学生。
穏やかで少し天然。英語がペラペラで、家族旅行の際にとても役に立ってくれる。
薮涼介(18)
薮家の七男。国立大医学部に入るために必死に勉強している。とても真面目な性格。
兄たちの中で大貴のことが一番好きで、一緒にいることが多い。
薮裕翔(18)
薮家の八男。涼介、侑李と3つ子。3つ子の中で唯一背が高く、スタイル抜群。雑誌のモデルをやっている。
薮侑李(18)
薮家の九男。人気アイドルグループ「嵐」のリーダーが大好き。3つ子の中で一番頭が良い。よく大貴に甘えている。