夢小説

□黒子
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待ち望んでいた放課後がきた

私は軽い足取りで体育館へ駆けていく


「…はぁ」

軽く乱れた息を整えながらテツヤを探す

「…、いた」

汗を流すテツヤを見て頬が緩むのを感じる

テツヤ、かっこいいな…
朝練も見たかったな…
邪魔な人達がいなきゃな…

「あ、」

いつの間にか、ずっとボールを見つめていたテツヤの目がこちらに向いている

にこりと笑顔を浮かべるテツヤに私もにこりと笑う


早く、終わらないかな…


 
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