雪紫蝶
□6話
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「……俺にも話してくれないの?寂しいじゃない。」
『………。』
《昔の事なら…いいか。最近の内通は伏せ、心配だから月に一度通っていると言えば、今後動きやすい…か。》
「…ん?」
『…。』
零羅は溜め息をつき、カカシに向き直ると、静かに口を開いた
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