十二神物語


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序章〜古代の神々の日常  NEW!
大昔、神々は地上で暮らしていた。
だが、そんな神々の平和な暮らしも永くは続かなかった。

地上は平和だった、動物達が弱肉強食など求めないほど・・・

しかし、最悪の事態が起きてしまった。
普通に最悪の事態と言えば、争いなどを思い浮かべるだろ。

だが、この時代は弱肉強食など誰一人求めていない。

つまり、争いなどでは無かった。

地上で起きた最悪の事態。
それは、自然災害だった。

地球に居た神の中には、炎・地・水を司る神、ヘパイストス、ガイア(オリンポス外の女神)、ポセイドンが居た。

しかし、この三神でもどうにもならなかった。

誰かが仕組んだ事なら、三神でも楽に止められるが、今回は自然に起きた事だ。

日照り・地割れ・洪水
これらは全て、神のマナを越えていた。

何百億とあった、種族が数十億まで減った。

一つの大陸だった大地も、別れていった。

世界中の山は、地割れで穴が空き、地球の中心にあるコアも日照りで溶かされマグマとなった。この二つが合わさり火山となった。

序章二〜ゼウスの決断  NEW!
序章の書く覧を間違えましたので、解説を文だと思ってください



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