俺様は謎の男です
□登場人物紹介 予習
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―斑神陸人―
この物語の主人公。クラスでは中心的な人物だが、評価はあまりよくない。下ネタが多く、話し相手を不愉快にさせることもしばしば。全体的な評価は「嫌われ者」。彼自身の容姿は、二重の瞳で眉毛はちょっとこく、髪の毛はいつもセットしているので誰も自然体を見たことがない。体つきはごつく、身長は１７４センチ。体重は５０キロ代。筋肉質だが、腕が細いのに対して足は太い。
自信過剰でナルシスト。自分をお悩み解決屋と呼んでいる。その理由は皆知らないが、数人は理由を知っている。実はスポーツ万能でＩＱが並の人間以上に高い。
普段は優しくなく、人をからかうのが好きで女子にあまり好意を寄せられないが、時々見せる優しさで彼に好意を寄せる女子が多数！
―倉科咲実―
陸人の小学生時代からの親友。常にクラスの中心的人物であり、女子から良くモテる。容姿端麗で、自然体の髪もまるでセットしたかのよう。スポーツ万能で、どんなスポーツでも呆然としてしまうような華麗な技を繰り出す。だが成績は悪い。告白されてＯＫしたことは一度もない。好きなスポーツはバスケで、小学時代は陸人と共にミニバスケットクラブに入団している。中学時代はバスケ部だが、基本どんなスポーツもお手の物。まさに完璧超人である。
身長は１７２センチ。体脂肪率が一桁である。クールで口数が少ないほうで、みんなが妬むほど歌が上手く、それがきっかけで彼を好きになった者も多い。ちなみに、レゲェ系が一番得意である。
―西条麻衣―
ふとしたきっかけで他校に通う陸人と出逢い、一目惚れ。すぐさま陸と交際を開始した女子。出逢いの場はショッピングモール。おっとりとしていて、少し嫉妬心が深いが、根は優しくて明るい少女。ロングで、結わえた髪を左肩に乗せた髪形をしている。結構可愛い。小学六年生から陸人と付き合っている。中学での部活は美術部。彼女の通う学校では一番可愛いという評判。
―高橋綾里―
陸人のクラスメイト。陸人をイジるのが好き。バレー部のエースで、顔立ちはいいがあまりモテない。陸人を嫌っているが、とあることをきっかけに陸を信頼。悩みを打ち明ける。
―松井恭平―
野球部の次期キャプテン。少しぽっちゃり体型だが、陸人の信頼する一人。恋愛に関しては鈍感。失恋したのを陸に慰められたことがある。陸人のことをチャラ男と認識している。
―吉岡美紅―
陸人のクラスメイトで女子テニス部。気さくで明るく、少しエロい。髪型はツインテール。チャームポイントは八重歯。ちなみに自称。ノリが良く、男子からの人気は微妙に高い。陸人と席が隣になったのをきっかけに信頼が高まるが、少し嫌っているかもしれない。陸人に想い人を打ち明け、陸人に付き合えるようにしてもらおうとするが……
―菜々瀬泉―
陸人の親友。陸人が異性で最も信頼できる相手であり、彼女も陸人を信頼している。
物語は始まってないので、一応これで登場人物の紹介を終わります。
次回からは本編スタート！