銀魂

□主人公って大抵のことはすんなりと受け入れられる
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「ちょっと怜君、馴染みすぎじゃない!?」

昨日こっちに来たばっかりだよね?ねっ!?
そう叫んだ銀時に、怜は首を傾げた

『そうだが…何をそんなに驚いているんだ?』
「昨日こっちに来たばっかなのに何でゴミの日とか買い物とかふっつーにやってるんだよ!?」
『…少しでも恩返しがしたくて』

駄目だったか?

親に怒られる子どものような不安げな顔をして問う怜に、銀時は慌ててそうじゃないと否定する
そして何でそうも順応が早いのか気になっただけだと弁解した

『昨日、大家さんに僕を紹介してくれただろう?その時に、生活する上で必要な最低限の情報を聞いたんだ』






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