ウルトラマン小説
□愛されグロッケン!
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※グローザム×グロッケン
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ベリアル「おー、いたいた。グローザム!!」
グローザム「あ?何だよベリGか…」
ベリアル「俺様は虫じゃねぇ!!」
グローザムは腕を組み、ソファに座っていた足を組み換えるとベリアルの後ろのダークネスファイブの連中をざっと見た。
グローザム「何の用だ?俺は忙しいんだが?」
ベリアル「…いや、お前どう見たって暇そうだけどな…。100人中100人全員がそう思うわ」
グローザムはソファにもたれて、片手にアイスもう片方の手にはスポーツ飲料。
完全にくつろぎモード。
グローザム「熱中症には気をつけろよ」
ベリアル「誰に言ってんだよ!!」
スライ「あの〜陛下?私たちの紹介は…?」
ヴィラニアス「二人だけで話を進めないで下さいっ!!」
デスローグ「グオォッ…」
グロッケン「…」
ちなみに哀れ、ジャタールはここにはいない。
今頃あのダイナマイトの教官に「ブサイクなくせにぃぃぃっ!!」と追いかけられていることだろう。
ベリアル「あ?どうした、グロッケン?お前静かだな」
グロッケン「グ…グ、ググググ…ッ!!」
デスローグ「グオォッ?」
スライ (あー、なるほど)
ヴィラニアス「グロッケン、どうしたのだ?」
グロッケン「グッ、グ、グローザム先輩っ!!!!!!///」
グローザム「あん?…お前…、グロッケンか!?故郷以来だな!!」
グロッケン「はいっス!!お久しぶりっス!!///」
グローザムはグロッケンの頭をよしよしと撫でている。
グロッケンの姿はまるでわんこのようだ。
スライ「仲良いですねぇー、あ!私はスライと申します。よろしければ握手を…………アイタッ!!」←グローザムに手をはらわれた
グローザム「…お前の顔ムカつく(怒)」
スライ(……これは思っていた以上に我ら種族は嫌われてる…(汗))
グロッケン「グローザム先輩に嫌われてるスライなんて大っ嫌いだっ!!」
スライ「えっ…!?」Σ( ̄ロ ̄lll)
ベリアル「…プッ」
ヴィラニアス「…プッ」
デスローグ「…グッ」
スライ「笑うなッ!!」
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突然グロッケンがグローザムに抱きついた。
グローザム「うおっ!!」
グロッケン「うっ、うぐっ…う゛〜」
全員 ((泣き出した!?))
グロッケン「でも゛っ、グローザムぜんばいがいぎででよがっだぁぁぁぁっ!!」
ヴィラニアス「何と言った!?」
デスローグ「グオォォ、グオ!!」
ヴィラニアス「余計にわからんわ!!」
スライ「『グローザム先輩が生きててよかった』ですよ。可愛いですねぇ、グロッケン♪」
ヴィラニアス「…なんかお前、気持ち悪い顔してるぞ…?」
グロッケンの頭を撫でて、落ち着かせているグローザム。
すると、グローザムはベリアルに目配せした。
ベリアル (二人きりにしろってか…。)
「おいお前ら、行くぞ!!グロッケンはまだ話し合ってろ」
スライ「えー、もうちょっといいじゃないですか、陛下っ!!陛下、好きなんですよね?ああいうの?」
ヴィラニアス「スライのキャラ崩壊!?」
ベリアル「…行かねぇと、お前の命が危ねぇぞ…?」
デスローグ「……グオ」
ヴィラニアス「もう遅いです陛下…」
スライ「」←氷結
ベリアル「…」
グローザム「出てけ」
固まったスライをデスローグが背負って、皆さっさと部屋を出ていった。
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グローザム「ほら、いつまで泣いてんだ?」
グロッケン「グローザム先輩っ…」
グローザムは優しくグロッケンの頭を撫でてやる。
そしてギュッと抱き締めた。
END
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ダークネスファイブのサイト内のキャラが確立しました〜
★グロッケン←可愛い、元気っ子、グローザム先輩大好き
仲良い
★デスローグ←グロッケンを友達として大好き、静か
★ヴィラニアス←ダークネスファイブ内限定のツッコミ
★スライ←グロッケン可愛い可愛いなお方、ちょっかいを出す度に凍結される(キャラ崩壊(笑))
★ジャタール←とにかく可哀想なひと
な基本グロッケン愛されなダークネスファイブです
グローザムとグロッケンはまだくっついてません!
グローザム→→グロッケン
ですね
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