大好き!!
□捜索願
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同じく夜。
「着いたぞ。」
『わぁ!!なんもない!!』
何時間電車に揺られたかわからないけど遠いところまで来た。
駅を出ると見渡す限り山だった。
「少し歩くぞ。」
『うん!!』
老夫婦の後をついて歩いた。
駅からかなぁり歩いた。
家に着いたと言われたときは嬉しくて死にそうだった。
遅い晩御飯を食べて、明日も早いとゆうので
部屋を用意してもらい眠りについた。
あぁ、久々歩いたからもう眠れそうだ。
どのくらいかわからないけど
ぐっすり眠った。
朝。
5時に起こされた。
早い、早すぎる。
携帯を見て時間を確認。
こんどからこの時間にアラームかけなくちゃ。
電波を見たら圏外だった。
どうりで電話もメールもないなぁと笑った。
兄が心配して電話をかけてくるかとおもったけど
ちゃんと手紙も書いたし、私も18だし
心配されることもないかと解決。