読み切り

□夏の恋の歌(後編)
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「よーっす,元気してっか?前回ナイスな計らいで大活躍を見せたMZD様だ!俺様があらすじをバ管理人に代わって解説してやるから,ありがたく思えよ〜?」
「神様,管理人さんが『態度でか過ぎんだよバ神,お客さんには丁寧に接しなさい』って目でこっちを見ています」
「んなもん知らん!…でも,後半はごもっともか。じゃあ,前編を読んでなかったり忘れたりっていう人の為にあらすじの解説を始めるぜ!

時は夏,主人と花火大会に行く事になったアルト。人間らしく花火を楽しみたいと思っていたところに通り掛かった俺様がアルトを一日だけ人間にしてやったぜ!更にリエとさなえの力も借りつつ,アルトは待ち合わせ場所に向かうのだった。

…やっぱ俺様かなりのファインプレーだよな!?」
「一言多いですね。そしてそんな短絡的なんだったら,言わなくても良かったのでは?」
「影までそう言うか…じゃあもう本編でも何でも,さっさと行っちまえばいいじゃねぇか…」
「そうですね。…あ,神様」
「なんだ?」
「読者の皆さんが『茶番は要らないから早く本編行け』って目でこっちを見ています」
「そればっかは俺らにゃどうしようもないさ。文句は管理人に言いな」





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