その他
□Web拍手B
2ページ/3ページ
:ちゃおっス!俺の名はリボーンだ。今回は、管理人の沙羅の意向でダメツナのファミリーの相談にのることにしたぞ!!
さて、まず一人目は獄寺だ。
:よ、よろしくお願いします!リボーンさん!!
:早速だが相談事を聞くぞ。お前が悩んでいることは何だ?
:はい。実は俺、十代目の右腕になると言っておきながら、全然お役に立ててない気がして…。
俺が目標とする、一世ファミリーのGには到底及ばない。
一体、どうすればいいんでしょう?
:(意外とまともな質問だな)
…お前は、Gになりたいのか?
:え?
:ツナは、一世とは違う。あいつにとって役に立つことは、一世にとって役に立つことじゃないかもしれねぇ。
つまり、右腕だってそれぞれの主に合わせて役に立つことが違う。
Gを目標とするのはいいが、今のお前はGに“なろう”としてるんじゃねぇのか?
:それは…。
:お前がツナの右腕になりてぇって言うなら、“あいつ”の役に立つことをしろ。
何も言わなくても、ツナの考えを理解し、それを組んだ上で動く。
…それが、“右腕”ってもんだろ。
:っ!!…はい!リボーンさん!!
俺、十代目のことをもっとよく理解出来る人間になります!
:ああ。…Gは、“一世のことを”よく理解し、右腕として素晴らしい働きをしていたぞ。
そして、ツナの傍に付き従うお前だからこそ、あいつの役に立てる。
…さて、お前の相談事もここまでだ。
あとは自分の行動次第だぞ。
:はい!ありがとうございます、リボーンさん!!
俺、十代目を支えられるように、
誰よりもあの人を理解し、動くことの出来る右腕になります!!