エクスカイザー

□ドリルMが捕まらなかったワケ
1ページ/1ページ

コウタ「ねぇ、ふと思ったんだけどさ。ドリルマックスだけガイスターに捕まらなかったよね? なんでかなぁ?」
スカイマックス(以下スカイ)「何故って……言われても」
ダッシュマックス(以下ダッシュ)「結果、そうなったとしか……」
ドリルマックス(以下ドリル)「俺が教えてあげよう、コウタ」
ダッシュ「理由があんのか!?」
ドリル「私は頭に血が上ったりしないし、調子に乗らないし」
ダッシュ「悪かったな!」
ドリル「自己犠牲精神そんなに強くないし」
スカイ「宇宙警察として、それはどうかと……」
ドリル「まぁ、冗談は置いといて」
ダッシュ「冗談かよ!?」
ドリル「コウタ、よく考えてごらん。俺が捕まって奴等にいたぶられても、絵にならないだろう?」
スカイ「絵!?」
ドリル「俺は美形キャラじゃないからね」
ダッシュ「なんだそりゃ!」
コウタ「ああ、そっかぁ! 二枚目、三枚目、オヤジ、美(少) 女っていう一般的な組み合わせでは、三枚目に分類されるんだね!」
ドリル「そう。そして何気なくいいトコ取りをしていくんだよ」
コウタ「なるほどね! 確かに演奏会の時はかっこ良かったね」
ドリル「ありがとう。ま、そんなワケで、おかげで痛い思いしなくて済んだよ」

スカイ・ダッシュ「……」



END

 ……誤解されると困るので一応言っておきますが、私ドリル好きですよ?
 ちなみに、ライナーブラザーズはチェンジシーンや戦闘シーンで既に美形演出をさせてもらっているので、それ以上の出番はもらえなかったと、勝手に思ってます(ひでー)
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ