最強少女と愉快な仲間たち(?)
□01.紹介
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「華崎! おはよー」
『おー』
「華崎さん、お…おはようございます…っ///」
『うん、おはよ』
「は、はい! キャーッ、挨拶しちゃった!!
もう素敵すぎる…////」
「いいなぁ、私にも微笑んでほしい…///」
俺がこの聖夜学園小に転校して、2週間が経とうとしていた。
男子と仲良しなのは俺の性格的に楽で嬉しいが、なんか女子の目が…変。
………この学園は腐女子が多いのか?
女の子は好きだけど、ちょっと疲れる…。
「た、大変だね…あはは…」
『あ、亜夢。おはよ』
亜夢は隣の席で、なんかいろいろお世話になった子。
結構すぐに仲良くなった。
「おはよ、梨咲」
『いやーほんと降参だ;』
ていうか、転校初日から思ってたけど…。
んー…これは言うべきか言わざるべきか…。
『あのさ、亜夢』
「んー? 何?」
『それ、しゅごキャラ?』
亜夢、カチンコチンに石化。
あれ、やっぱ言っちゃダメだったか…?
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