O 携帯ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞﾌｫﾚｽﾄ

□不良
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「一緒に帰ろ？」

『…いやです』

「えっ酷いなー」

不良と一緒に帰るなんて嫌な予感しかしない。隣にいる友達はヒョンスンくんをみて怯えている。とにかくここは、笑って過ごそう。

『あー…またの機会で』

「明日ってこと？」

『いや…あぁじゃあそういうことで』

「了解ーももちゃんバイバーイ」

顔に似合わず可愛く手を振ってくる彼。周りはわたしに驚いている。わたしだって驚くわ。普通のわたしが不良と友達なんてさ。

わたしは学校を後にした。

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ｶｽﾀﾏｲｽﾞ