story

□4 休日
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メールを返して
待ち合わせ場所に
向かった。
駅前に待ち合わせ
あたしがついたときには
まだ来ていなかった。

栄口「朱音〜ごめん、
待った?」

「ううん、待ってないよ
さっき来たところ♪」

栄口「じゃぁ行こう?//」

「あ、もうちょっと
待たない?」

栄口「え?いいけど」

「あ、来た!」

花井「朱音!って
なんで栄口がいんだよ」

栄口「花井?なんで・・・」

「えへへ・・・」

花井「ま、考えることは
一緒だったってわけか」

栄口「そうだね。じゃぁ
行こうか?」

「もうちょっと待つよ」

花井「げッ、まだ誰か
くるんじゃ・・・」

「もーみんな遅い!」

右から来たのは
阿部くん、
左から来たのは
水谷くん、
前から来たのは
泉くんだった。

阿部「なんでお前らが
ここにいんだよ!!」

水谷「これはこっちの
台詞だって!せっかく
篠岡のプレゼント
選んでもらおうと
思ってたのに・・・」

泉「お前ら全員、
暇なわけ?(笑)」

「まぁまぁ!」

花井「つーか朱音!」

「「「俺と行こうぜ!」」」

「ふぇ・・・?」
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