薄桜鬼〜トリップ夢〜

□夕飯
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あれからあっという間に日が暮れて夜になり、夕食の時間。私も広間で食事をとらせてもらえることになり、千鶴さんとの初顔合わせもすんだ。

雪)輝叉さんはお強いんですか?
輝)さぁ、どうでしょう…?恐らくは強いと思いますよ?
総)へぇー、じゃあ今度僕と勝負しようよ
輝)えっと、それは土方副長がお許しになれば、もちろんかまいませんが…。
土)かまわねぇよ。むしろお前がどれだけ使えるのか確認しときてぇ。
総)ほら、土方さんのお許しもでたし。
輝)えーと、はい。わかりましt
皆)?

何だろう…この感じ…。虚…?AKUMAか…?まさかのハガレンから合成獣とかだったら泣くんだけど。

私は立ち上がって、外の気配を探る。

左)輝叉。
輝)すいません。特定できてませんが、近くに異世界のモノがいます。すぐに逃げれるようにしといて下さい。
皆)!
輝)モード[Dグレ]バージョン[アレン・ウォーカー]+モード[BLEACH]バージョン[日番谷冬獅郎]

昨日使った2人の能力でAKUMAと虚の気配を探る。

輝)AKUMAと虚ではないか…。

─ドクンッ!

輝)う゛っ!!
平)輝叉!!!
輝)っモード全解除、モード[NARUTO]バージョン[波風ミナト]+モード[鋼練]バージョン[エドワード・エルリック]

この2人の能力ならある程度は防げる。しっかし…反動がキツいな…。これ、未来をねじ曲げたときの反動、ついていけんのか私…。

平)輝叉っ、大丈夫かっ!?
輝)えぇ、大丈夫ですよ…平助さん。
左)昨日のか?
輝)いえ、アレらではありません。恐らくは生身であなた方にもはっきりみえるものかと…。

彼らの問いに答えながら、広間の襖を開けると。

輝)うわ最悪だコレ。(合成獣だけだけど2体もいる…。)

我ながらすげぇ予知能力…。とりあえずミナトの能力解除しよう。これで少しは楽になる…。

新)なっ、んだアレッ…?
輝)アレは合成獣といって、異世界の馬鹿な研究者たちが創り出した哀れな動物たちです。
一)あんなものが…存在するのか…。



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