忍日記

□風に誘われて
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俺は木ノ葉に訪れていた。用事はとくにはないが、風影の使いで、ちょっとした任務だ。

今は、この里で、休息という名の自由行動だ。
テマリは、温泉街に行き、カンクロウはブラブラすると言っていなくなった。

さて、俺は何処へいくか。
ここの地形に詳しいわけではないから、どうなっているかがわからない。
まぁ、適当に歩いていればいいか。



と、いつの間にかこんなところまで来ていた。

「ここは・・・どこだ?」

完全に迷子だな。
森から出て、広い場所に出た。3本の丸太が立っている・・・演習場かなにかだろう。
その先にもまだある。
・・・なぜかわからないが、その時はそちらに行かなくてはいけないという感覚になった。

そこにいたのは、


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