忍日記

□君が居れば怖くない
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「―――っ!」

ん?誰かよ、呼んだ・・・?

「アヤカ!大丈夫か?!」

「な、ナルト・・・」

た、助かったぁ・・・。

ピカッ

「ひっ!」

シーツから出した顔をまたシーツの中にもぐす

ゴロゴロ・・・

「はっうぇぇ〜」

「大丈夫か?アヤカ」

「だ、大丈夫・・・じゃない。げど・・・ナ゛ル゛ドはどじでう゛ぢに゛?(ナルトはどうして家に?)」
もう、半分泣きながらナルトに質問した

「お前が心配で・・・帰ってきた。」

「・・・火影の仕事は?」

「・・・きた」

「え?」

「投げてきた・・・」

その言葉を聞いた瞬間ガバッとシーツから顔をだし、ナルトを怒った

「な、なんで投げてくんのよ!」

「だってさぁーーー」

「だってじゃない!仕事s ドカーン! いゃぁっ!」

勢いついてナルトに抱き着いた

「カミナリがダメなアヤカをひとりにはできないってばよ?」

ナルトは、あたしを優しく抱きしめて、頭を撫でてくれた

「な、なる・・・」

「一緒に居てやるから、寝ろよ。」

「え・・・・」

「な?・・・大丈夫だって」

「うん。」



君と居れば怖くない。


(ちょっとは、怖くなくなったか?)
(うん。・・・ありがとううぅ・・・。)


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