忍日記
□ほっぷすてっぷじゃんぷ!
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「ただいま!」
「おじゃまするってばよ」
そうして、あたしの家に帰って(やって)きた私と、ナルト。っていっても、ナルトの家は、隣だけど。
「じゃぁ、あたし夕ご飯作るから、テレビとか見てて?」
なんてナルトに言って、キッチンに来た・・・ハズ。
「ナルトさん?」
「俺も、手伝うってばよ?」
あたしは、少し考えたが、ナルトが一歩も(←ここ重要)譲る気が無いらしいので、あたしは、仕方なく、
「じゃぁ、お願いします。」
と、いって、お願いした。
今日の夕ご飯は、ナルトのリクエストで、ラーメン。野菜いっぱいの辛さ控えめ坦々麺を二人で作った。
「っはぁ〜良く食べたってばよっ」
ごちそうさま!と、元気に言って完食。
言っていい食べっぷりだったよ。
「さんきゅー!・・・ところでアヤカ?」
ん?なに?
「大丈夫か?」
・・・。
なにが大丈夫かといいますと・・・。
辛かったのです。
「水だってばよ?」
「っぷはぁっナルト助かった!ありがと。」
よくこんなに辛いの食べれたね?
「アヤカが、おかしいんだってばよ。そんなにからくないってばよ?」
「・・・。やっぱ、あたし、辛いのキライかも。」
涙目になりながらも、完食した。
「お疲れ様っはい、水」
「ありがとー!はぁ。辛いのやっぱダメだなぁ。」
「ちょっとぐらい嫌いな物があっても大丈夫だってばよ!」
「まぁ、ナルトは嫌いな物がありすぎだけどね?」
「う゛・・・」
こうして、夜がふけていった。
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