忍日記
□あったまろう!
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「ねぇーカカシ先生ぇー」
「んー?なーにアヤカ。」
只今、カカシ先生の家にお邪魔してます。はい。
「あのねー。・・・うん。」
「え?どーゆー意味よ。オレわかんないんだけど・・・」
「あーうん。寒いなぁって。今年は、雪が大量生産されてるから。」
「んー。アヤカ、それは生産じゃないと思うけど?」
あたしは、こんなふわふわしたカカシ先生と一緒にいられる時間が大好きだ。
なんでかは、わからないけど、とにかく好きだ。
「ねーアヤカ誰とはなしてんのーよ」
「んーとね、この小説をみてくれている人?」
「・・・なんで疑問形なの?」
「なんとなく。」
「なんとなく。って・・・」
「あー!もーいいでしょ?お義父さん!!」
ね?ね?
「しかたないなぁ・・・。」
なんて言って頭を撫でてくれる、カカシさんとカカシさんの手が大好きです!
大好きなお義父さんと!
(嬉しいこと言ってくれるじゃないの。アヤカ。)
(じゃー、今日はお義父さんと一緒に寝るー!!)
(・・・キュンッ)
END
2012.03.02 風