ふぁみりーからー
□マスターを捜して…
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「…と、いうわけで、私は明日から学校に行ってきます!」
びしっ!!と人差し指を立てていうマスター
周りから…とくにリンとレンからは大ブーイング
「なんで?!なんで?!マスター?!」
「マスターが学校に行くならおれも行くー!!」
リンもー!!と、両腕を二人が引っ張ってイヤイヤ!!と抗議する
「一緒にいてあげたいんだけど、これだけは譲れないの、私がいないとき暇にならないように大目に曲を作ったから…これで我慢して?」
二人の頭をなでながら、ね?となだめている
「「しょうがないなぁ・・・」」
そういって曲をもらっている二人
「マスター家のことは、ミクとめーちゃんにまかせて!!」
「その代り、毎日チューハイ2缶買ってきてね?」
責任感に駆られて、目をキラキラ輝かせるミクと、ちゃっかりおねだりのめーちゃん
「マスター…できるだけ早く帰ってきてくださいね?」
二人にも、分かった。任せたよ?と笑うマスターに俺はひとこと言うと、
「もちろん」
といって笑った
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