Not Dream

□美少女戦士
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少し暑くなってきた時期のある日の出来事。


ちょっとずつ文化祭が近づいてきたこともあって、クラスや部活では何をしたいかという話題でもちきりだった。








白「と、言うわけで」

謙「どういうわけや」



テニス部でも出し物について話し合っていた。



小「ほんまにどうしましょ」

ユ「小春のラブラb「却下よ、ユウくん」チッ」

金「ワイ、たこ焼きがええ!!」

銀「それは、金太郎はんが食べたいだけやろ」

白「みんなスマンなぁ。既に俺の中では決まっとんねん」

ユ「へ」

金「なぁなぁ、たこ焼きやろ?」

白「いーや、うちが文化祭でやるんは・・・・・・


















美少女戦士ひっかるんの
萌えモエ喫茶や!!!!」





しーん。
ザッ

光「ちょ、先輩ら。なんでこっち見るんすか」

謙「ひっかるん・・・・・・光やんか」

光「嫌や。俺やりませんからね」

白「やったら善哉おごったるで」

光「それでもいやです」

白「しかもおかわりじゆ「ぜひやりますわ」よろしい」

謙「切り替えはやっ」

白「よし、ユウジ。前もって頼んどいたアレ」




白石はユウジを見る。
ユウジの手元には、ユウジが錬成したと思われるいかにも"魔女っ子!!"って感じのコスプレ。




ユ「お前がコレ頼んできたんはこのためか・・・・・・」

白「それ以外に何があんねん」

ユ「自分でEnjoyするのかと」

白「あー、あるわねぇよ!!!そんなんあるかい!!!」




光「先輩。俺・・・・・・」

白「どないしたんや、光」

光「俺がコレ、着るんすか」

白「せやで?」



どや顔で言う白石。
正反対の表情の光。



白「さ、試着や光!!」





白石の表情が輝いていたのは
いうまでもない。
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