Not Dream
□美少女戦士
1ページ/2ページ
少し暑くなってきた時期のある日の出来事。
ちょっとずつ文化祭が近づいてきたこともあって、クラスや部活では何をしたいかという話題でもちきりだった。
白「と、言うわけで」
謙「どういうわけや」
テニス部でも出し物について話し合っていた。
小「ほんまにどうしましょ」
ユ「小春のラブラb「却下よ、ユウくん」チッ」
金「ワイ、たこ焼きがええ!!」
銀「それは、金太郎はんが食べたいだけやろ」
白「みんなスマンなぁ。既に俺の中では決まっとんねん」
ユ「へ」
金「なぁなぁ、たこ焼きやろ?」
白「いーや、うちが文化祭でやるんは・・・・・・
美少女戦士ひっかるんの
萌えモエ喫茶や!!!!」
しーん。
ザッ
光「ちょ、先輩ら。なんでこっち見るんすか」
謙「ひっかるん・・・・・・光やんか」
光「嫌や。俺やりませんからね」
白「やったら善哉おごったるで」
光「それでもいやです」
白「しかもおかわりじゆ「ぜひやりますわ」よろしい」
謙「切り替えはやっ」
白「よし、ユウジ。前もって頼んどいたアレ」
白石はユウジを見る。
ユウジの手元には、ユウジが錬成したと思われるいかにも"魔女っ子!!"って感じのコスプレ。
ユ「お前がコレ頼んできたんはこのためか・・・・・・」
白「それ以外に何があんねん」
ユ「自分でEnjoyするのかと」
白「あー、あるわねぇよ!!!そんなんあるかい!!!」
光「先輩。俺・・・・・・」
白「どないしたんや、光」
光「俺がコレ、着るんすか」
白「せやで?」
どや顔で言う白石。
正反対の表情の光。
白「さ、試着や光!!」
白石の表情が輝いていたのは
いうまでもない。