番外編

□仲良しこよし
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何だろう?と思って開けてみるとそこには三匹の子犬が入っていた

一匹は元気だけど・・・あとの二匹はぐったりしている

いつからここに置き去りにされているんだろう

俺はさっき買ったばかりの牛乳を紙皿にだした

三匹は物欲しそうにみてて

「食べてぃいよ?」

三匹は勢いよく飲みはじめた

「・・・よかった」

死んじゃうんじゃないかって思った二匹もちゃんと飲んでる

お腹空いていたんだね

もし俺がこの時ここを通らなかったら

この箱を見つけてなかったら

多分この子犬達は・・・

そう考えると、可哀相に思えて来て

家に連れて帰ろうかな

そう思っていると突然声をかけられた

「ねぇ〜君ぃ?
駅までの道、教えてくれな〜い??」

この人、酔っ払ってるιι

どうしよ・・・悪い人じゃないかもしれないけど・・・・・・関わりたくないな

「君〜可愛いねぇ
俺と遊ばな〜い?」

そう言って酔っ払いはお尻を触ってきた
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