艶恋

□ミナライ執事くん
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んんー!!

あれっ?

どうしてこんなところに居るんだろ・・・

ああ、そうか

昨日あのまま寝ちゃって・・・

誰かがここまで運んでくれたんだろ?

後でお礼言わなきゃな

それから起き上がろうとしたんだけど

出来なかった

なんか背中のほうがあったかいなぁとは思ってたんだけど・・・

俺の背中には俺に抱き着いて寝てる爽馬さんが寝ていて・・・

「どうしよう・・・」

俺が無理に動くと起こしちゃうからな・・・・

まずは体勢変えようかな

そう思って向きを変えようと思ったら

ぎゅっ

「ひゃぁ!」

びっくりした

いきなり僕のお尻を揉むんだもん・・・///

自分の出した声・・・

聞かれなくて良かった///

「悠ちゃーん!!
もう起きて・・・・ギャーーーー!!!!!」

入ってきた直人さんに叫ばれましたιι
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