艶恋
□ミナライ執事くん
1ページ/27ページ
んんー!!
あれっ?
どうしてこんなところに居るんだろ・・・
ああ、そうか
昨日あのまま寝ちゃって・・・
誰かがここまで運んでくれたんだろ?
後でお礼言わなきゃな
それから起き上がろうとしたんだけど
出来なかった
なんか背中のほうがあったかいなぁとは思ってたんだけど・・・
俺の背中には俺に抱き着いて寝てる爽馬さんが寝ていて・・・
「どうしよう・・・」
俺が無理に動くと起こしちゃうからな・・・・
まずは体勢変えようかな
そう思って向きを変えようと思ったら
ぎゅっ
「ひゃぁ!」
びっくりした
いきなり僕のお尻を揉むんだもん・・・///
自分の出した声・・・
聞かれなくて良かった///
「悠ちゃーん!!
もう起きて・・・・ギャーーーー!!!!!」
入ってきた直人さんに叫ばれましたιι