リクエスト

□淫らなバスタイム
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最近五舎で怪談話が流行っているらしく、今日も猿門がハジメの部屋に泊まりにきていた。
そんな時の猿門は基本的にハジメにくっついて離れないのですぐに分かる。

「風呂どうすんだ?」
「一緒に入る」
ソファーでハジメの膝に跨がっていた猿門はその言葉に即答した。
そんな猿門を膝から下ろし浴室に向かう。
その後を黙ってついてくる猿門。
(てか可愛すぎだろぉっ)
思わず緩む口元を隠す。


体を洗い浴槽に入ると、また膝の上に座ってくる猿門があまりにも無防備過ぎて、悪戯心が湧いた。
腰にまわした手を気づかれないように下ろして、猿門の後ろの窄まりを撫でる。
「…っ!?」
ビクリと身体を揺らして驚いたようにハジメを見やる猿門に、ニヤリと笑う。
「な、なにっ?…ひっ…」
猿門が反応するより速く、ソコに指を押し込んだ。
慣らしていないソコはまだ固かったが、ハジメは強引に指を進めていく。
「いっ…まてっ…」
痛みと微かな熱にその肩を押し返すが、力を入れれば中の指を締め付けてしまい、余計にソコを意識してしまう。
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