短文

□短文置場10
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鶴「はい、お猿ちゃんの分」
猿「え?なにこれ?」
鶴「学生服」
猿「誰のだよ」
鶴「今日は学生服の日なのよ」
猿「は?」
鶴「看守長に俺ちゃんが提案したの」
猿「またワケわかんねえことをしやがって…」ため息

鶴「ちなみにお猿ちゃんはブレザーだよん」
持ってきた制服を渡す
猿「なんだ?人によって違うのか?」
鶴「とりあえず着てみて」
猿「今かよ」
鶴「うん、俺ちゃんの前で」
猿「なんかやだ」
鶴「じゃあ俺ちゃんが着せてあげるww」
猿「…自分で着替える」

着替え中

猿「これでいいのか?」
鶴「ん〜、俺ちゃん的にはブレザーいらない」
猿「は?」
鶴「ブレザー脱いで、シャツの袖捲って」
きっちりと着ていた上着を脱がし、シャツの袖を肘まで折る三鶴に、何故かされるがままの猿門
鶴「それでネクタイもゆるめてボタンを2つ目まで外す。シャツの裾は出して、下も1個ボタン外して……これでOK」
猿「なんでそんな細かいんだよ?」

「管理人の趣味です」

猿「なんか今聞こえなかったか!?」
鶴「気のせい気のせい」
猿「まあいいや。それでどうすんだよ」
鶴「みんなのトコ行こっか〜」


続く
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